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SemanticMergeに表示されたコードの変更箇所
コードを理解する比較・マージツール
SemanticMergeは、ソースコードの比較・マージツールです。コードの変更箇所と移動箇所を見つけて修正できるように、コードの言語が解析されます。 コードのマージは、コードの位置ではなく、構造を基に実行されます。そのため、テキストベースのマージツールとは異なり、コードの位置が変わっても問題ありません。 開発チームの各開発者が手を加えたコードをSemanticMergeで簡単にマージできるので、全員が安心してリファクタリングや再配置を行えます。
特長
- SemanticMergeは、メソッドが並行して変更されていると、テキストブロックの競合が起こっていなくても、その変更を検出します。 そのため、自分で変更点を確認することができます。 一方、従来のマージツールは、このような変更を単純に「自動」マージと認識します。
- 2か所にある2つの異なるusing句を自動的に解決します。
- 2か所にある同じメソッドを自動的に解決します。
- テキストベースのマージツールとは異なり、SemanticMergeはコードを解析して、その構造を認識します。そのため、コードの位置が変わっても問題ありません。
- SemanticMergeは構造の競合を取り扱いますが、メソッドや関数、プロパティ内部の競合を解決するにはテキストベースのマージを行います。
- 開発チームの各開発者が手を加えたコードをSemanticMergeで簡単にマージできるので、全員が安心してリファクタリングや再配置を行えます。
- 開発チームのメンバーがそれぞれ異なる作業(ファイル全体のリファクタリング、不具合の修正など)を担当していても問題ありません。SemanticMergeでマージすれば、その結果がすぐにわかります。
Codice Softwareについて
Codice Softwareは、株式非公開のエンジニアリング会社です。ソフトウェア構成管理(SCM)ソリューションのPlastic SCMとSemanticMergeを設計・開発しています。 その目的は、卓越した構成管理機能を持つ高性能のSCM製品を、世界中のソフトウェア会社に手頃な価格で提供することです。