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WebStorm 11がTypeScript 1.5と1.6をサポート

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WebStormはTypeScript 1.5と1.6をサポート

JSXのコーディング支援、ES6ジェネレーターとモジュール、 ローカルデータ型など、TypeScriptの新機能多数

WebStormは、HTML、CSS、JavaScriptを編集するためのWeb開発用IDEです。 コードの記述中に見つかった問題がその場で示され、 JavaScript内のHTMLマークアップやSQLなど、言語が混在しているコードも取り扱えます。 ソースファイルに加えた変更が追跡・記録されるので、ソースコードを誤ってなくしてしまうことはありません。 ファイルやディレクトリの履歴を調べて、どのバージョンにでもロールバックできます。

バージョン11の特長

  • TypeScript 1.5および1.6のサポート - JSXのコーディング支援、ES6ジェネレーターとモジュール、 ローカルデータ型など
  • ECMAScript 2015のサポートの拡張 - importステートメント内に名前付きエクスポートを指定しやすくなりました。
  • 連鎖したメソッド呼び出しのフォーマット - JavaScriptとTypeScriptの連鎖したメソッド呼び出しをインデントしたり、行末処理したりするオプションが追加されました。
  • Node.jsの新しい検査機能 - モジュールの参照を忘れた場合や、サードパーティモジュールをインストールしていない場合に警告が表示されます。
  • Angular 2のサポート - コードの補完機能、コンポーネントやバインドのナビゲーション機能があります。
  • Reactのサポートの拡充 - Reactのコード補完とコンポーネントのナビゲーションが向上しました。これには、ES6スタイルの構文でインポートされたコンポーネントも含まれます。
  • Yeomanの統合 - IDEの起動画面から、多数のプロジェクトジェネレーターにアクセスできます。
  • TSLint - エディターでコードを入力しているときに警告やエラーを表示します。
  • Node.jsのCPUプロファイラーのフレームチャート - Node.jsアプリの実行時にCPUがどのように使用されているかをフレームチャートで示します。
  • Mochaで単一テストを実行 - WebStormとMochaが統合され、単一のテストでもテストスイートでも実行できるようになりました。

JetBrainsについて

JetBrainsは、生産性を向上させるインテリジェントなソフトウェア技術の創出に特化した大手ソフトウェア開発会社です。 高い評価を受けているTeamCity、ReSharper、IntelliJを開発したことで広く知られています。 JetBrainsの信頼性の高い製品は、フォーチュン100の多数の企業をはじめ、世界中の3,000社を超える企業の開発者によって利用されています。 JetBrainsは、チェコ共和国のプラハに本社を構え、ロシア、ドイツ、アメリカ合衆国に研究開発センターを置いています。


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